〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2丁目10-15 ライオンズマンション横浜西口704号室
JR「横浜駅」南西口徒歩5分、相鉄線「横浜駅」徒歩5分

お気軽にお問い合わせください。
営業時間:9:00~21:00
定休日:なし  
045-534-3842

痴漢事件の解決事例④

少年事件で、路上で女性の胸を触ったという痴漢事件。逮捕勾留されていたが弁護活動により準抗告が認容されて釈放。被害者の親御さんと示談が成立して、少年審判では不処分。

相談前

息子さんが痴漢で逮捕勾留されているという親御さんからの相談でした。相談にいらっしゃった時には既に勾留決定がされて数日経っている状態でした。親御さんは詳しい事件の内容はご存じなかったので、まずはご本人と接見して詳しい事情を聴いたうえで、具体的な弁護方針を提示することにしました。

相談後

ご本人と接見したところ、路上での痴漢行為であり条例違反の事案であること、認めており反省していること、学校があること等が判明しました。勾留決定がされて既に数日経っていましたが準抗告を申し立てることにし、ご本人に謝罪文や誓約書を書かせ、親御さんには身元引受書や上申書を作成してもらい、準抗告申立書に添付して申し立てました。また、被害者との示談も並行してすることにし、被害者の親御さんとも連絡が取れ面談することができました。裁判官との面談電話の際には被害者の親御さんも事務所にいらっしゃっている時で、裁判官にはその旨説明しました。
そうした活動をしていたところ、準抗告が認容されて釈放されました。また、示談もほどなくして成立しました。それからしばらくたって少年審判があり、事前の調査官意見では保護観察相当でしたが、弁護士が付添人として不処分相当意見を出したところ、審判では不処分となりました。

弁護士からのコメント

本件は少年事件で路上での痴漢という事件でした。親御さんが相談に来た時には既に勾留決定されてから数日が経っていました。条例違反だったため国選弁護人も付いておらず、また本人が少年であったことから当番弁護士も呼んでおらず、弁護を受ける権利を一切受けていませんでした。
そこで、まずは準抗告をしたところ認容され、釈放されました。また同時並行していた示談も成立し、審判では調査官の意見を覆して不処分となりました。迅速に諦めず活動した成果だと思います。

お問い合わせ

【お電話でのお問い合わせはこちらへ】

045-534-3842
営業時間
9:00~21:00

お問合せはこちら

お電話でのお問合せはこちら

045-534-3842

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

アクセス

045-534-3842
住所

〒220-0005
神奈川県横浜市西区南幸2丁目10-15
ライオンズマンション横浜西口704号室
JR『横浜駅』南西口徒歩5分
相鉄線『横浜駅』徒歩5分
 

営業時間

9:00~21:00
メールでのお問合せは24時間受け付けております。

完全予約制です。

定休日はありませんが、完全予約制です。まずは電話又はメールでお問い合わせ下さい。