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覚せい剤事件の解決事例

相談前

本件はインド人国籍の依頼者宛に、オランダから荷物が届き、これを税関で止められて中を開けたところ、中に覚せい剤が入っていたということで覚せい剤輸入の容疑で逮捕勾留された事件でした。

覚せい剤輸入は場合によっては無期懲役もあり得る重罪です。

相談後

しかし、本人から話を聞いたところ、まったく見に覚えのないものであるとのことでした。さらには本人のPCにもそのような注文をした形跡等は残っているはずがないとのことでしたので、取調べに対しては黙秘をしてもらうことにしました。

本人がインド人で、取調べは通訳を介してなので、事実と違う内容が調書等に残ってしまうことを恐れたため、黙秘ということにしました。

勾留期間の20日間を本人は頑張って黙秘を貫いてくれました。
そうしたところ、本人は不起訴となり釈放されました。

弁護士からのコメント

覚せい剤輸入事件は税関等で本人宛の荷物がとめられて逮捕にいたるといった場合がよくあります。しかし、本人に身に覚えがないといった主張もよく見聞きします。あくまで私見ですが薬物を輸入しようとした時に自分宛に送るというのは逆に不自然かと思います。むしろ他人名義や、他人を陥れるためにその名義を使うといった方が自然なのではないでしょうか。外国人の場合、薬物犯罪を犯してしまうと在留資格を失ってしまうといったことがあります。なんらかの原因で同胞から嫉妬され、陥れられるといったことも十分に考えられるのでないでしょうか。

いずれにしても、薬物の宛先が自身の住居であった場合には、逮捕勾留されるだけの犯罪の嫌疑は認められてしまう可能性は高いといえます。

問題は勾留期間中にどのように取調べに対応して、自らの潔白を晴らしていくかだと思われます。

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